屋内用真空管パワーの調子がおかしいので、お蔵入りしていた古いサウンドストリームパワーを引っ張り出した。
12ボルトなのでシンワのステップダウンスイッチング電源を介した。
これはラジコンのバッテリー充電器用に使っていたもの。
最初はヘッドユニットも必要ではないかと思っていたが、Macがプリアンプとして機能する事に気が付いて、ヘッドユニットは再び箱の中へ。
電源、スピーカー、音声、コントロールの各ケーブルをつなぎ、電源ON。
見事に電力投入に成功。
しかし無音状態でノイズが聞こえる。
古い奴だし仕方が無いか。
早速iTunes起動。
最初の内は音がぼんやりしていたが、十数分後にはA級動作パワーらしき音で鳴り始めた。
これは眼から鱗だな。
A級動作なのでヒートシンクはやたらと熱くなる。
オーディオ界では高級の部類に入る回路構成だ。
恐らく車載用回路なので、A級動作とは言えプラス側だけの増幅だろうと思う。
この上にはA級バランス回路、 別名A級プッシュプル回路と言う物がある。
プラス側とマイナス側も音声を増幅させる回路である。
だから、ステレオであっても計4チャンネル分の増幅回路が搭載されるのである。
これが搭載された機器はやはり高価になる。
A級動作は回路に常に最大音量時の電力が掛かっている。
だから熱が大量に発生する。
車載では無理な回路ではあるが。
通常はAB級、B級、D級回路を採用して造られている。
今はAB級が多いかも知れない。
音質が比較的良く、消費電力が少ない。
D級回路はデジタルパワーの事で、低電力で大きなパワーが得られ、小回路で出来上がるので採用するメーカーも多いが、ユーザーが求めていない部分がある。
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