2017年2月12日日曜日

番外編 HSS(ホームシィアターシィステム)の事

 俺のHSSはAVアンプ以外は手作りと言っても良いと思う。
 無論揃えたスピーカー類は、既製品も含むが。
 9本のスピーカーの内、4本はキット物或はユニットとエンクロジャーが別で組み合わせた物である。
 現在最新の音像処理技術では(ドルビーアトモスとかDTSXとか)左右中央SW計11本のスピーカーまでつなげる事ができる。
 が俺のAVアンプは数世代前の物なので、同時に駆動出来るスピーカーは9本にとどまっているのだ。
 で書きたかったのは、センタースピーカーの事。
 センタースピーカーとは左右のメインスピーカーの中央に配置し、主に台詞の音声を出力させるスピーカーである。
 このスピーカーは最も重要で(別に無くてもメインスピーカーで兼用できるがあった方が良い) 、登場人物の言葉が明瞭に聞く事ができる。
 これがないと周辺スピーカーの音像設計が台無しになる可能性もある。
 数十年前まではセンタースピーカー無しで映画を見ていた。
 余り重視していなかった。
 でひょんな事から数年前にあるスピーカーを手に入れてから俺のHSS人生は激変したのである。
 そのスピーカーとは映写機で有名なエルモのケース型スピーカーである。


 このケースの中に映写機を入れて持ち運ぶ。
 ケースにはフルレンジスピーカーが2発取り付けられていた。
 このスピーカーを手に入れ、映画を観た所何とも凄い世界が広がったのである。
 恐らくこのフルレンジの性能が良かったのであろう。
 冴えた台詞が鮮やかに聞こえて来たのである。
 この状態で数年使って来たが、何となく物足りなくなって来た。
 ボックス内部は映写機を入れられるお陰で充分なスペースがある。
 と言う事でプラスウーファーユニットを考えたのである。 
 手持ちで使わなくなったサウンドストリームのミッドウーファーユニットを2発取り付け、クロスオーバー回路にはこれに付随していてトゥイーター域が故障した物を流用した。
 エルモフルレンジにはパワーアンプをそのまま接続し、ミッドウーファーにはクロスオーバー回路を介して接続した。
 フルレンジ→クロスオーバー回路→ミッドウーファー間のケーブルは8N銅を使用した。
 パワーアンプ→フルレンジ間のケーブルは、ノイズリダクション効果のあるカナレ製4S6スピーカーケーブルを使用した。
 音は低域寄りになったが、再生音域は広がった。

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